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2021年04月08日

YSS理事長ご挨拶

組合ホームページをご覧の皆様、私は当組合設立から3代目の理事長として微力ながら組合運営に努力しております。今後ともお見知りおきくださるようお願い致します。

当組合は建築設備設計として、平成7年7月7日(七夕)に日本で初めての組合組織を取得し、以来24年にわたり横浜市並びにその外郭団体から業務受注を行い、加入組合員に業務配分し協力して、横浜市公共建築物の保全設計業務を行ってまいりました。同時に設立から地球環境問題を提起し、技術委員会を立ち上げ、地球に優しい設備の在り方について研究・研鑽を積み重ね、毎年七夕会でその成果を発表してきました。風力発電・太陽光発電・地中熱発電・地熱利用LED照明等、化石燃料に頼らない環境に優しい設備を目指してまいりました。今後もその姿勢を崩すことなく邁進してまいります。

日本・イギリスでは2030年以降、ガソリン車の生産をやめ電気自動車にする工程を組んでいますが、どの国でもいずれはガソリンから、水素・電気等の環境に配慮した化石燃料に頼らないものにとって変わります。しかし、日本の集合住宅は駐車場に充電コンセントがない等、その整備対応が早々に必要になってきます。

2020年世界中で新型コロナウイルスの影響により産業が止まり、人の移動がなく飛行機・電車・自動車の動きも制約を受けました。そのため、皮肉なことにパリ協定の環境基準が初めて達成しましたが、通常時もそう願うばかりです。

設備設計の需要は色々な面で必要とされますが、一般の方にとっては我々の業務内容の認知度が低く、なかなか材料が集まらず人手不足の状態が長く続いています。このHPをご覧いただいて少しでもご理解いただければ幸いです。 2020年12月9日

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