YSSについて

YSSとは

協同組合横浜市設備設計(YSS)は横浜市内で設備設計を専門とする設計事務所で構成しています。
官公需適格組合として横浜市役所、外郭団体より市内2500に余る公共施設の長期修繕計画に基づく保全・リノベーションなどの改修設計・監理業務を主に行っております。また「地球環境を大切に」をもっとうとして、業務多忙な中でも毎月勉強会を行い毎年設立記念日の七夕に研究発表会(技術交流会)を開催しています。

事務局所在ビル 研究発表会(技術交流会)
研究発表会(技術交流会)

PROFILE 協同組合 横浜市設備設計 概要

目的
本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を推進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。
名称
協同組合 横浜市設備設計
組合事務局

横浜市中区南仲通三丁目26番地
カ-ニープレイス横浜関内
TEL:045-651-9299 
FAX:045-651-9530

事務局所在ビル 研究発表会(技術交流会)
事務局所在ビル
代表理事
株式会社 ジェイ・アイ設計事務所 石渡 順一
認可番号
神奈川県指令商総第1-5号
官公需適格組合継続認証
20210215関東第36号
横浜市SDGs認証制度
Y-SDGs認証区分:Standard
設立年月日
平成7年7月7日
組合員数
16社(技術者数86名 令和5年6月1日現在)
出資金
20,400,000円
取引銀行
横浜銀行 伊勢佐木町支店
役員
  • 理事長株式会社ジェイ・アイ設計事務所石渡順一
  • 副理事長有限会社小栗事務所小栗孝康
  • 副理事長株式会社日本環境設計加藤善次郎
  • 理事株式会社共信設備設計山田東雄
  • 理事株式会社アムテック濱口有作
  • 監事有限会社カトーエンジニアリング加藤満智
業務内容
建築に関する総合設備設計・監理業務
事業
本組合は、目的を達成するため、次の事業を行う。
  1. (1) 組合員の取り扱う設計・監理業務の共同受託。
  2. (2) 組合員のためにする設計資料及び消耗品の共同購買。
  3. (3) 組合員のためにする共同宣伝。
  4. (4) 組合員に対する事業資金の貸付及び組合員のためにするその借入れ。
  5. (5) 組合員の事業に関する経営及び技術の改善、向上又は組合事業に関する知識の普及を諮るための教育及び情報の提供。
  6. (6) 組合員の福利厚生に関する事業。
  7. (7) 前各号の事業に付帯する事業。
リンク

GREETINGS YSS理事長ご挨拶

理事長 石渡 順一

組合ホームページをご覧の皆様、私は当組合設立から3代目の理事長として微力ながら組合運営に努力しております。今後ともお見知りおきくださるようお願い致します。

当組合は建築設備設計として、平成7年7月7日(七夕)に日本で初めての組合組織を取得し、以来24年にわたり横浜市並びにその外郭団体から業務受注を行い、加入組合員に業務配分し協力して、横浜市公共建築物の保全設計業務を行ってまいりました。同時に設立から地球環境問題を提起し、技術委員会を立ち上げ、地球に優しい設備の在り方について研究・研鑽を積み重ね、毎年七夕会でその成果を発表してきました。風力発電・太陽光発電・地中熱発電・地熱利用LED照明等、化石燃料に頼らない環境に優しい設備を目指してまいりました。今後もその姿勢を崩すことなく邁進してまいります。

日本・イギリスでは2030年以降、ガソリン車の生産をやめ電気自動車にする工程を組んでいますが、どの国でもいずれはガソリンから、水素・電気等の環境に配慮した化石燃料に頼らないものにとって変わります。しかし、日本の集合住宅は駐車場に充電コンセントがない等、その整備対応が早々に必要になってきます。

2020年世界中で新型コロナウイルスの影響により産業が止まり、人の移動がなく飛行機・電車・自動車の動きも制約を受けました。そのため、皮肉なことにパリ協定の環境基準が初めて達成しましたが、通常時もそう願うばかりです。

設備設計の需要は色々な面で必要とされますが、一般の方にとっては我々の業務内容の認知度が低く、なかなか材料が集まらず人手不足の状態が長く続いています。このHPをご覧いただいて少しでもご理解いただければ幸いです。 2020年12月9日

興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。

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